個人様対象
・草取り
・遺品整理
・配管洗浄
・蜂の巣、鳥の巣撤去、駆除
・電球交換(1ヶから交換可能)
・ハウスクリーニング
・粗大ゴミの撤去、処分
・水道蛇口のパッキン交換
・網戸、商事、襖の張替え
・フローリングの張替え
・クロスの張替え
・クッションフロアー張替え
・フローリング床のリペアー
法人様対象
・アパート、マンション定期清掃
(共有敷地内) ・エアコン内部洗浄
・飲食店厨房清掃
・配管高圧洗浄
・飲食店換気扇フィルター清掃
・フィルターリース
・ハウスクリーニング
・粗大ゴミの撤去、処分
・建物、塀、土間などの高圧洗浄
・80平米未満の建物構造物の解体処分
目指すは「木の国」日本の活力剤
「液体ガラス」による木材の高付加価値化技術
日本はかつて「木の国」であった
日本の国土面積に占める森林面積は67%。フィンランド、スウェーデンに次いで世界で3番目の森林国です。
日本人は古代から木材の性質を熟知し、巧みな木材利用で独自の木の文化を築いてきました。例えば、世界を代表
する歴史的な木造建築の多くは日本にあります。世界最大の木造軸組建築物は東大寺大仏殿、最も高いものは東寺
の五重塔、最古の木造建築物は飛鳥時代の姿を今に伝える法隆寺西院伽藍などです。
自給率30%の現実
しかし、現在の木造自給率は30%程度で、需要の大半以上を輸入に頼っている状況です。木材は、現在も重要な建築木材として
利用されていますが、実は戦後の日本は「木の国」と呼ばれるほど、木材を使っていません。
なぜ、木材、特に国産材の利用が低いのでしょうか?その理由には、戦後の森林資源保護と防災のための木材利用抑制制作の継続、
木材の輸入規制の廃止による輸入材の需要増加などがあります。
また、戦後に植林された人工林が用材として利用可能な状態に成長したにもかかわらず、木材の持つ弱点を克服し、
活用するための技術を持っていなかったために、普及度に優れた鉄や鉄筋コンクリートにとって代わられてきた歴史があります。
施工例(仕様前) | 施工例(使用後) |
| |
兵庫県豊岡市・出石城登城橋。 紫外線や雨風により表面の劣化が進み、白木の美しさが失われてしまいました。また、重歩行によるササクレやトゲなども目立ちます。 | 「木あじ」でクリアー塗装の補修を行った橋は白木の美しさが復活し、豊かなつやが生まれました。 ガラス質コーティングにより強度と防腐・防蟻性能もアップしています。 |
木材に新たな命を吹き込む技術開発に成功
株式会社ニッコーは、「液体ガラス」という無機質材を活用し、木材の持つ特性「呼吸する」「調湿効果」を生かしつつ、
木材を改質して、新たな付加価値を創造する技術の開発に成功しました。
例えば、「曲がらない、反らない、割れない」「結露しない」「糾合水、油脂を持つ」「腐らない・シロアリ食害を受けない」
「燃えにくい」「形骸化しない」「ササクレ・トゲが出ない」など、木材に新たな命を吹き込むことが可能になりました。
日本の活性化に貢献
液体ガラス改質処理で新たな木材需要を呼び起こし、国内の豊富な木材資源の活用が進むことで、地球温暖化防止を
はじめ、格差是正、高齢者の活用にも大きく貢献できると信じています。
木材に新たな命を吹き込む
「液体ガラス」とは?
「液体ガラス」という言葉は、TBSテレビ系のドキュメンタリー番組「夢の扉~NEXT DOOR~」の「ガラス塗料で
建築物の長寿命化・無害化を成し遂げたい」に株式会社ニッコーの塩田正利代表が出演し、その番組内で「液体ガラス」
として紹介されたのが始まりです。微粒子化(コロイド化)されたシリケート組成液に改良を重ねることで有機物との
密着性を向上。着色性、伸縮性、屈曲性に優れ、環境負荷の少ない全く新しい素材です。
「液体ガラス」は、景観、インフラ、建築をはじめ、これまでにない新たな領域における木材利用の可能性を秘めた技術なのです。
1987年 | 株式会社日興設立。コンクリート強化剤「クリスタルストーン」を開発。 |
2002年 | コンクリートの凍害・塩害・保護工法の「T&C防食」を開発。 土木研究センターから審査証明を取得。 |
2006年 | TBSテレビ系の「夢の扉」において、無機質技術が取り上げられ、「液体ガラス」の名前が知られるようになる。 |
2007年 | 国際連合の記念式典へ招聘され、事務総長のアナン氏(当時)と面談。 |
2010年 | 木材への液体ガラスによる改質処理剤を開発に成功し、株式会日興を設立。日本で唯一上海万博へ招聘され、国連機関と液体ガラスに関する技術提携を行う。 |
2011年 | テレビ東京系{ワールドビジネスサテライト」の「技あり日本の技術」でニッコーが紹介される。 |
2013年 | 日本テレビ系「未来シアター」でニッコー協力による液体ガラスが特集される。 |
木材を安心して使用してもらいたい。
そのために株式会社ニッコーは木材用液体ガラス技術を開発。
薬剤を使わずササクレ・トゲ、腐れなどを防止します。
ガラス系 木材内部浸透処理技術「木ごころ」 | セラミック系 木材表面改質処理技術「ウッディセラ」 |
| |
木材内部にガラスを含浸処理させ「木材強化」と「自然呼吸機能・湿度調整機能」、「防腐・坊蟻」を実現します。 | 木材表面に塗布することで、「表面耐久性」と「防腐・防蟻」、「防災効果」を発揮します。 |
ナノサイズ化した無機質顔料と組み合わせて利用できる「木あじ」 | 表面に美しい光沢とツヤを与えることが可能な「テリオスコート」 |
| |
木目の美しさを維持する木材内部浸透型の染木型塗料として | ガラス質が基材に頑固に密着し、長期にわたって効果を発揮する表面保護材として |
コンクリートには「クリスタルストーン」 |
|
日本の建築・土木・景観、ありとあらゆるものを長期耐久化! |
様々な特性を持つ高付加価値化技術
用途に応じて使い分け。あらゆる場所で安定した性能を発揮する「液体ガラス」の商品群
タックルA/タックルB
安全な無機成分のみで構成された木材用多孔質用洗浄剤。 毒性が全くなく、植物にも配慮。特定化学物質、毒劇物取扱い法、PRTP法に関わる成分を含まず 水質汚濁防止法もクリア 環境と対象物へ負担をかけずに安全に汚れ除去。 簡単に劣化した木材を白木に戻せる驚きの技術。タイル、レンガなどにも応用でき、安全性を求められる現場に最適。 |
| | |
日差しや風雨で劣化した公園内の木製ベンチも大掛かりな養生作業なしに洗浄可能。 素早く木の美しさがよみがえります。 |
木あじ/ウッドレスキュー
「木ごころ」で改質した木材にガラス質複合塗料を塗布。木材の通気性を損なわずに、表層部分をガラス質素材で完全 に保護して硬度を強化。 通気性を確保し水は通さないが水蒸気や空気は塗膜を通過するため、剥がれや膨れを防止。 浸透型塗料や造膜塗料とは異なる設計で考案された新世代木材塗料。 |
| | |
風合いを損ない、ササクレ立った危険な劣化面をガラス質成分が修復します。 滑り防止効果にも大変優れています。 |
テリオスコート
無溶剤・完全無機質の浸透性改質剤。 シリカを主成分とするアルコール系液剤が空気中の水分と加水分解・脱アルコール反応を起こして 高硬度のホーロー質被膜を形成。 専用のプライマーを使用することで、金属・タイル・石材・木材などさまざまな基材に対応。 タイル・石材の汚れ。劣化、落書き防止、保護コーティングに最適。 大腸菌、黄色ブドウ球菌、カビ、コケなどの防止にも有効。 |
| | |
改質された表面層は優れた防食機能に加え、落書きなどからコンクリートや鉄、石材などを保護。 簡単な清掃で美観を維持します。 |